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冬野由記
冬野由記
標高と緯度の高いところを志向する癖があります。そんなわけで、北国でのアウトドアや旅が好きになってしまいました。
旅の印象を絵にしたり、興が乗れば旅に携帯した笛を吹いたりすることもあります。

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2007年03月10日

筑波山梅園

 薄晴れ、薄曇。
 風も穏やかだし、冷え込みもない。
 こんな日は、花を観に行くのには絶好の天候である。
 そんなわけで、今朝、朝食を済ませた後で、なんとなく梅見にでも行きたくなってしまった。
 で、突然

「筑波山にいこうか・・・梅見に」

 私はいつもこんな具合である。
 母や妻は、事前に計画も何もなく行き当たりばったりな、私のこんな性向にいつもイラつくらしいのだが・・・。

「昨日から言ってくれてれば朝早く起きて準備したのに・・・・」

 今、行きたくなったのだから仕方ないではないか。

 準備して出かける。といっても、ちょっと着替えるだけのことである。
 まあ、筑波山の梅園は、我が家からは一時間半くらいなので、急に思い立って出かけるにはちょうどよいのではあります。

 筑波山梅園は、筑波山の南側の中腹、登山口のあるあたりの斜面に広がる梅園である。
 水戸の偕楽園など、他の平地にととのえられた梅園と異なり、けっこう急な斜面、それも筑波山特有の岩がごろごろした起伏に富んだ山腹にあるので、山歩き気分で梅見を楽しむことができる。
 思ったとおり、薄曇でときおり薄日が射すといった、花の観賞にはもってこいの天候。
 重たい曇り空だと花がつらそうだし、快晴だったりすると花がぎらぎらして落ち着かない。
 とくに春の花々はそうだ。
 今日は意外に梅園も空いていたのでゆっくり楽しむことができた。

 梅園の一番上のほうには、梅園を展望できる場所があって、そこから眺めると南に広がる関東平野を背景に梅園を見渡すことができる。

 (クリックするとポップアップして大きな画面でご覧いただけます)
 

 こうして梅園の全景を遠くから眺めると、なんだか、夏の蕎麦畑みたいな感じに見える。

 梅園の中を歩くと、登山道がそのまま梅園になっているといった風情がある。

 (クリックするとポップアップして大きな画面でご覧いただけます)
   

 久しぶりに、のんびりお出かけの週末でした。

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Posted by 冬野由記 at 21:28Comments(2)遊び

2007年03月04日

喫煙具:煙草入れと根付


 喫煙具のご紹介。
 実のところ、あまり使う機会のなくなってしまったものです。
 煙草入れと根付。
 和服という機会もほとんどなくなってしまったし・・・・。

 (クリックするとポップアップして大きな画面でご覧いただけます)
 

 

 祖父が生前使っていたものです。彼は、なかなかの趣味人だったようで・・・
 普通のサイズの煙草なら、ちょうど箱ごと入ります。
 本当に、こういうものを使うシチュエーションがなくなってきてしまいました。
 私の手持ちの喫煙具は、これでおおかたは紹介してしまいました。


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Posted by 冬野由記 at 17:20Comments(5)遊び

2007年03月02日

喫煙具:イムコのライター

 以前、パイプをご紹介したので、一番お気に入りのライターをご紹介します。
 IMCOの初期のモデルです。
 IMCOはオーストリアのメーカーで、その後ジッポーに採用される構造のオイルライターを、第一次世界大戦当時のオーストリア政府の委託を受けて最初に作った会社です。
 これは、複製ではなく、初期モデルのオリジナルで、真鍮製です。
 風の強い場所でも容易に着火し、消えにくいという特長は、その後ジッポーにも引き継がれます。
 何でも、当時の飛行士(赤い男爵:レッド・バロンの時代です。当時の飛行機の飛行士は今のオートバイ乗りと同じで風にさらされてましたから)が、飛行中にも使えるように、と工夫されたという話を聞いたことがあります。
 今でもちゃんと使えます。ちょっと洒落た気分のときに、持って出かけます。
 (クリックするとポップアップして大きな画面でご覧いただけます)
 


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Posted by 冬野由記 at 21:48Comments(2)遊び

2007年02月11日

パイプ その3 サビネリ

 笛の練習会を終えて帰宅。
 さて、昨日から今日にかけて、愛用のパイプをご紹介しています。
 三本目の愛用品です。
 (クリックするとポップアップして大きな画面でご覧いただけます)
     
 学生時代(もう大昔だ)、寮監をしていた(寮に入っていたのです)ドイツ文学の教授に、寮を出るときに「君がパイプをやっているなら」と記念にいただいたものです。
 サビネリのパイプなんて・・・・とても、自分で買えるしろものではありませんでした。
 長年、使い込んでしまったので、吸い口が褪せて変色してしまっていますが・・・いまだに愛用しているものです。

 以上、これまでご紹介してきた三本が目下の愛用品ですが、あと、山なんかに登るとき「アウトドア用」としてザックに突っ込んで持ってゆくものがあります。
     
 サンドブラスト(砂などの研磨剤を吹き付けると、柔らかいところが削れて模様が浮き出す。削れる分軽くなる)タイプで、軽くて、あまり気を遣わずに使えるので、アウトドアで楽しむにはちょうどよいのです。これもすっかり日焼けしてしまっています。
 これは、学生時代に英国を旅したときに、街角の煙草屋さんで購入したものです。安かったし、箱にドサッと入っているのを「どれがいい?」と、おばちゃんに言われて、おみくじでも引くような感じで「これ!」と言って買ったのを憶えています。

 というわけで、パイプ君たちのシリーズはいったん終了です。


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Posted by 冬野由記 at 21:19Comments(0)遊び

2007年02月11日

パイプ その2:自作パイプ

 存外近くに(ブログつながり、つまり仮想距離ですが)パイプーラがいらっしゃるということが分かりまして、仲間が近くに居るというのは心楽しいものです。

 今日は、笛の練習会。
 練習会場はちょっと遠いので、これから出かけなければなりません。
 その前に、愛用パイプを1本ご紹介しておきます。

 今日、ご紹介するのは、自作のパイプです。
   (クリックすると、ポップアップして大きな画面でご覧いただけます)
   

 作ったのは20年位前だったか知らん・・・
 喫煙具屋さんで、自作パイプ用のブライヤー(パイプの素材としてはもっとも一般的な原木)を買ってきて、大掛かりな道具は持って居ないので、ヤスリで削りながら2週間くらいかけて作りました。卵型で、私の手にちょうどすっぽり収まります。
 他にも、2本くらい作ったのですが・・・今、使っているのはこれだけですね。手によく馴染むんですよ。

 では、練習会に行ってこよう。


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Posted by 冬野由記 at 09:15Comments(1)遊び

2007年02月10日

パイプ

 今日、笛のことを書きましたが、Piper(笛吹き)の端くれである私は、プロフィールの自画像?をご覧いただくとわかるように、パイプーラ(パイプ喫煙の愛好者)の端くれでもあります。
 で、この際、愛用しているものをいくつかご紹介させていただきます。
 これは、BCというメーカーのものです。
 随分昔、郷里の喫煙具店で買い求めました。
 (クリックするとポップアップして大きな画面でご覧いただけます)
 
 一番愛用しているもので、かなり使い込んだので吸い口は色が少し褪せていますが・・・
 写真があまりうまく撮れていないので、わかりにくいですが、
 少し傷があるのですが、横からはストレート・グレイン(炎のように縦に木目が立ち上がっている)が控えめに、上下にはバーズアイ(木目の切断面が鳥の目のようになった小さな渦模様)がバランスよくきれいに出ています。
 木目もシェイプ(姿)もなかなかの優れもので、非常に気にいってます。

 他も、そのうちおいおいご紹介していきます。

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Posted by 冬野由記 at 18:59Comments(2)遊び