冬野由記のチャンネル

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　先週のシルバーウィークに、一応転居しましたが、ほんとうに一応です。
　今日も、旧宅に残してきた荷物を運びましたが・・・まだまだ残っています。
　かなり疲れますね。
　たぶん、移動が完了するには１０月いっぱいかかりそうです。
　書籍や資料の量が半端じゃないので・・・。

　ま、とにもかくにも、なんとか転居は成ったわけです。
　市街地でもあり、国道も近く・・・・こうやって数日を過ごしてみてわかるのは、街には音があふれている、ということです。
　今も、国道を通る車の音がひっきりなしにしています。かなり夜遅くまで車が行き交っていますね。たまに、音楽をめいっぱい鳴らして走るオートバイなんかもいて、なるほど、市街とはこういう場所なのか、とあらためて感心しているところです。こういう雰囲気は、仕事などで出張した際に都市のホテルなどの、あの深夜まで活動してる都市空間の感じに似ています。ここは都心というわけではないのですが、活動をやめない「ヒトの群生地」というのはこういうものかもしれません。
　今まで暮らしていたのは、群生地ではなく「人の巣」にすぎないので、そう、じっさい林の中の「巣」は静かでした。

　ま、住めば都、ですね。
　さて、明日は、また残した荷物をとりに、旧宅へ行こう。  

東京は銀座の片隅に踏切信号機があります。
ちょっと不思議な感じ。

  

　なんだかただならぬタイトルですが、

　引越しに伴い
　新しい電話とネットウェアの回線が準備できるまで
　明日からしばらくの間
　インターネット接続ができなくなります

　というだけの話です。

　二、三日、ブログ閲覧も更新もお休みです。
　（更新は、このところ週一回くらいのペースでしたが）
　では、皆様、後日。  

　このシルバーウィークに転居します。（同県内ですけど）
　連休は引越しに専念することになるので、お出かけはなしです。
　すでに、段ボール箱の山に囲まれています。

　草深い田舎から、田舎の市街地・・・といっては転居先の住人たちが怒るかな・・・とにかく、市街地に移ります。
　ＪＲ駅まで歩いて１０分。大型ショッピングセンターや超大型ホームセンターまでも歩いて１０分。便利になります。
　ちなみに、今の住まいは、ＪＲ最寄り駅まで車で３０分（２０～２５km）。最寄りのショッピングセンターまで８km。周囲を平地林に囲まれたところです。
　生活が大きく変わるでしょうね。

　あ、ブログは転居しません。念のため。  

　同僚、いや先輩とも言うべき人が急逝された。
　親しくしていただいていたと思っていることもあり、残念でならない。
　ただ、こういうときでも、日々のいとなみが、むしろ普段以上に淡々と運ばれてゆく。
　不思議な感じがする。
　その机も、机の上の書類も、昨日と同じようにそこにある。
　配布資料を、いつもと同じようにその上に配ってしまう。
　いつもと同じように、談笑しながら仕事をしている。
　いつもと同じ調子で、友人に他愛のない内容のメールを送る。
　不思議な感じがする。

　妙に人さびしい宵でした。  

　久しぶりに絵をアップします。
　所属しているリコーダーアンサンブルが、今年も１２月に演奏会（クリスマスコンサート）をやります。
　そして、今年もチラシの原画を描くことになりました。
　このところ、チラシ用には、鉛筆だけでモノクロの絵を描いています。
　（プリントするのにカラーだとコストがかかるので・・・）

　

　＜屋根下の灯＞

　このシリーズも、だんだんとインスピレーションが受け身になってきたなあ。
　もろ、クリスマスという感じになってしまいました。
　来年は、も少し発想を飛ばしてみよう・・・。  

　変換ミス、第二段です。

　『構図間多し』

　本当は

　「好事魔多し」

　と書きたかったのですが、こんなのが出ました。

　これも、それなりに含蓄がありますね。
　―― 隙だらけの構図」ってことですかね。
　　　　こういう絵はダメ・・・いやいや
　―― よい構図には、ちゃんとよい間があるものだ。

　そう、よい構図には遊びっていうか、余裕っていうか、適度な含みがあるものです。ガチガチの構図はダメ。

　ちなみに・・・・
　「好事魔多し」
　―― よいことや、うまくゆくことには、魔物（落とし穴）が潜んでいる。

でしたね。自戒自戒・・・。  

　

　今、話題の「Ｈ２Ｂ（ＨＴＶ）」ではありません。
　もちろん、サンダーバード３号でもありません。
　（アランはなかなか好い男だったなあ。ミンミンともお似合いでしたし・・・）

　先日、訪れた日光山輪王寺の「相輪棟」というものです。
　しかし・・・よく似てるなあ。ロケットに見えてしょうがない。
  

　先日のＰＣ辞書　変換ミス。

　『すぎたる鼻緒及ばざるが如し』

　試験問題で
　「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
　と書こうと思って
　「すぎたるはなおおよばざるがごとし」
　と入力したら、こんなんが出てきました。
　けっこう笑える。
　というか、これも格言になりうるなあ。
　下駄の鼻緒は、確かに、ゆるすぎてもきつすぎても困ります。
　鼻緒は適度な締まり加減が大切。  

　本日の駄洒落格言。

　『疲れた時は憑かれ易い』

　今日、受験生の指導中に

　「憑かれる・・・憑依の憑。
　　怪しい力に取りつかれること・・・今日、授業でやったでしょ。　・・・
　　あ！　駄洒落、思いついた！」

　と、咄嗟に、傍らの原稿用紙（指導用に持ってきたやつだよ！　おいおい！）の裏に書きつけてしまいました。
　（あきれる生徒。こういうのを「唖然」といったりする）

　でも、この駄洒落格言、

　『疲れた時は憑かれ易い』

　実際そうですよね。駄洒落じゃなくて「言い得て妙」と言ってほしい。
　・・・無理か。

　失礼しました。

　Special thanks.
　インスピレーションの仲介をしてくれた受験生さんに感謝。
　ああ？　インスピレーション＝霊感。
　疲れて、憑かれていたのかな。やっぱり。