さぽろぐ

日記・一般  |その他の都道府県・海外

ログインヘルプ


インフォメーション


QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人
プロフィール
冬野由記
冬野由記
標高と緯度の高いところを志向する癖があります。そんなわけで、北国でのアウトドアや旅が好きになってしまいました。
旅の印象を絵にしたり、興が乗れば旅に携帯した笛を吹いたりすることもあります。

スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2009年12月30日

手軽な地デジ

 気づいたら、EP○○Nのポイントが貯まっていた(以前、同社のプリンタとか使っていたので)ので、そのポイントで買える商品(つまりタダ)がないか調べたら、こんなものが買えるというので注文してみました。

 

 PCのUSBにつなぐと、PCで地デジが観られる上に、録画もできるんですと。
 (もちろん、アンテナにつなぐ必要はあります。)
 幸い、我が家にはUHFアンテナが立っているので早速試してみました。
 大きさはこんなもの。

 

 (大きさを画面で見せるのによくタバコの箱、使いますよね。
 そろそろ代替品を考えた方がいいかも。)

 添付のソフトをインストールしたら・・・
 あ。ちゃんと観られる。

 

 へえ。ずいぶんと手軽な方法があったものですね。
 この地デジチューナー、電源はPCのUSBから供給されるので、PCとはUSBで、UHFアンテナとは普通の同軸ケーブルでつなぐだけで、電源を回す必要もないので、面倒がないし、PC自体をモニタや液晶プロジェクターにつなげば大きな画面でも視聴できます。
 今回はポイントで注文したから、お金はかかっていないけれど、買ったとしても7~8千円らしい。

 けっこう気に入ってしまいました。  
タグ :地デジ

Posted by 冬野由記 at 22:26Comments(2)徒然なるままに

2009年12月30日

狩りの獲物たち



冬コミ2日間の狩りの獲物たち。  
タグ :コミケ

Posted by 冬野由記 at 14:43Comments(0)徒然なるままに

2009年12月30日

今日もお疲れ様



ぼくの狩人が、今日の狩りを終えて帰って来た。
ちょっと大きめのトンビは魔法使いのマント。この魔法は重いが暖かい。魔法のおかげか、狩りは順調だったらしい。
めでたし、めでたし。
お疲れ様。  
タグ :コミケ

Posted by 冬野由記 at 12:58Comments(4)徒然なるままに

2009年12月30日

狩人たちの行進


狩場への行進は、まだまだ続く。
いったい狩人はどれほどいるのか。
いったい獲物はどれほど残されているのか。

(ムービー投稿に挑戦してみましたが、ちゃんと動画が観られますか?)  
タグ :コミケ

Posted by 冬野由記 at 11:56Comments(2)徒然なるままに

2009年12月30日

冬コミ2日目



曉角が聴こえる。
狩りが始まる。
幾万もの狩人が狩場に入場する。

冬コミ、2日目の開幕である。  
タグ :コミケ

Posted by 冬野由記 at 10:16Comments(0)徒然なるままに

2009年12月30日

市場前



しじょうまえ
と読む。
いちばまえ
と読んでしまう。
築地市場がここに越してくるというのだが、今は原野といっていい。  
タグ :コミケ

Posted by 冬野由記 at 09:23Comments(2)徒然なるままに

2009年12月29日

狩人の帰還



狩人と獲物。
明日もきっと狩り日和。  
タグ :コミケ

Posted by 冬野由記 at 13:18Comments(0)徒然なるままに

2009年12月29日

狩場



狩場と狩人たち。
あの中に、ぼくの狩人もいる。
よい獲物は限られており、狩りは熾烈を極める。(^w^)

(得物(つまりおサイフね)も限られてます)  
タグ :コミケ

Posted by 冬野由記 at 09:57Comments(2)徒然なるままに

2009年12月29日

東京 朝雲



そういえば東雲(しののめ)も近くだったな。
都市でも山河でも、朝は美しい。  
タグ :コミケ

Posted by 冬野由記 at 08:51Comments(0)徒然なるままに

2009年12月29日

冬コミ初日



朝4時、友人と落ち合って出発。5時、会場の東京ビッグサイトに到着。
狩り(つまり、お目当ての品々をゲットすること。買い出し)に赴く友人たちを下ろし、私は駐車場探索。
豊洲に格安(24時間1300円)駐車場を発見。狩りの予定がない私は、しばしiPodでワルキューレ(ベーム)を聴きながら休息した後、逍遥しつつ狩場見聞に向かうことにする。
それにしても、ベームの指環は久しぶりに聴くが、美しい。  
タグ :コミケ

Posted by 冬野由記 at 07:12Comments(0)徒然なるままに

2009年12月28日

仕事納め

 今日は、生徒が音楽室を使いたいと言うので学校へ。
 「三年生を送る会」の練習に二年生が来ました。
 のんびり練習に付き合い、穏やかな仕事納めになりました。

 それにしても、年の瀬、冬休みによく来たね。熱心だね・・・
 と、よくよく聞いてみると、

 ――家に居ると大掃除やらされる

 かららしい。
 なるほど。

 そういえば、冬休みの課題も持って来てたが・・・
 ちょっと手をつけただけだったみたいですね。

 ――あ・・今みたいなところ・・・
   休符もしっかり弾こうね。気持ちで。
   (ほんとに弾いちゃダメだけど)
 ――はあい。

 というわけで、一応、仕事納め。
 明日は早朝から愉しくお出かけです。  

Posted by 冬野由記 at 19:29Comments(2)徒然なるままに

2009年12月27日

テロリスト列伝 Ⅰ『サムソン』(その9)

《サムソン その9》


 ―― あの日、わたしが、あなたの両親に婚約を申し入れるために、父母を伴ってティムナに向かっていた途上のことだ。理由は忘れたが、わたしはひとり道を外れ、街はずれの葡萄畑に立ち寄った。そのとき、何か、強い力がわたしに向かって敵意を放った。何かが・・・たぶん神の霊が・・・わたしに降り注ぎ、わたしは敵を引き裂いた。その強く誇り高い敵は獅子であった。そして、婚礼の日、あなたの家に向かって、わたしは同じ道をたどり、理由は分からないが、同じように葡萄畑に立ち寄った。わたしがわたしの敵に勝利したことを、引き裂いた獅子の屍によって証ししたかったのかもしれない。
 獅子の屍はあった。しかし、かつて若く力にあふれていた獅子だったはずの亡骸は乾ききって朽ちていた。そして、その亡骸に、なんと蜜蜂が巣を営んでいた。わたしの敵に相応しい、逞しく大きな身体を持ち、勇ましく猛々しかった獣の王の身体が、わずかな期間で小さな虫どもの宿るところとなっている。
 初め、わたしは、わたしの勝利が貶められたように思った。群れ飛ぶ蜜蜂は、わたしの戦利品に勝手に巣を営み、わたしの誇り高い勝利を甘い蜜に替えてしまったから。
 しかし、この蜜もまたわたしの戦利品なのだと思った。蜜蜂が獅子を倒したのではない。虫どもは、わたしが引き裂いた獅子に宿を借りて蜜を集めたに過ぎない。であるならば、獅子を蜜に替えたのは他ならぬわたしだ。わたしが獅子を引き裂き、わたしが獅子を蜜に替えたのだ。わたしはそう思った。だから、わたしは、わたしの勝利の証しを獅子の屍から掻きとり、父母とあなたへの贈り物とした。
 だが、わたしは、道々思った。
 あれほど強い獅子も、敗れ死ねば甘い蜜の宿るところとなる。腕力による勝利を、それも、神から注がれた腕力による勝利を、蜜蜂は甘い蜜に替えてしまった。獅子の屍はそのままならば何の役にも立たない。ただ朽ちてゆくばかりだ。わたしには、神から与えられた類なき腕力があり、それによって敵を打ち倒すことも神の御心に適っているはずだ。だが、あとに残るのは役立たずの屍だ。その無益な勝利の獲物を、蜜蜂は甘い蜜に替えた。甘い蜜・・・どうやら、神から授かったこの腕力に勝る力があるらしい。
 そして、あらゆる獣を、人さえ裂き食らう百獣の王もまた、敗れれば蜜蜂の食らうところとなり、蜜蜂のもたらす蜜も、わたしたちの食らうところとなる。力による勝利にはきりがない。わたしもいつの日か敗れることがあれば、なにものかの餌となろう。わたしの屍に蜜蜂が宿り、わたしの屍から甘い蜜が掻き取られないと、誰が言えよう。
 神は無意味なことはなさらない。わたしが、あなたを愛するのも、大切な日にわたしが葡萄畑に立ち寄ったのも、獅子がわたしを襲ったのも、その獅子を引き裂いたのも神の御心に違いない。とすれば、獅子の屍を甘い蜜に替えたのも、神が何かを示そうとなさっているのだ。強い獅子から甘い蜜が出るように、わたしが腕力で倒す敵を蜜に替える力とは何か、わたしは知りたい。勝者がいつか敗者になるとすれば、勝利に勝る価値とは何か、わたしは知りたい。

――続く――
  

Posted by 冬野由記 at 21:52Comments(0)短編小説

2009年12月27日

もちょっと師走

 昨夜は旧友と忘年会。旨い酒と料理とおしゃべりに酔った勢いで帰りの終電に乗り損ね、タクシー代7000円強と思わぬ出費。(溜息)

 今日は、今年最後の受験勉強会を終えた。新年の勉強会は(一応)二日から再開の予定。

 明日は、部活で「練習したい」という生徒が出現したので、朝から学校。(ついでに美術室で年賀状の図案でも描くか)

 明後日は・・・親友と冬コミに行く予定だが、友の体調が思わしくないので、もしかしたら今年は中止かも。そしたらお見舞いにでも行くか・・・(本人が「来るな」と言うかもしれないから、そのときは遠慮して年賀状の印刷でもしよう)

 ああ、そうそう、今夜は「神々の黄昏」を聴きながら眠るのだ。(夢の中でワルハラの崩壊とラインの氾濫をみることになるかも)

 それに、今夜は週末だから、サムソンをもう一話分書かなければ・・・。

 そんなこんなで、もちょっと師走モードです。  
タグ :師走

Posted by 冬野由記 at 19:09Comments(0)徒然なるままに

2009年12月27日

とんだ出費だ



終電に乗り遅れた。
とんだ出費だ。

  

Posted by 冬野由記 at 00:49Comments(4)

2009年12月26日

これから忘年会



小田急に乗るなんて何年ぶりだろう。
これから、旧友と忘年会。
明日は、今年最後の勉強会。

  

Posted by 冬野由記 at 18:28Comments(2)

2009年12月25日

今年の「指環」はなんだか凄いな

 年末恒例で、FMでは、今夏の「バイロイト」のライブ録音を放送しています。
 昨夜から「指環」が始まり、前夜祭「ラインの黄金」に引き続き、今夜は第一夜「ワルキューレ」を聴いているのですが、なんだか凄い演奏になっているのです。もしかしたら、長いバイロイトの演奏史に「名演」と語り継がれる演奏が加わることになるのかもしれない・・・そういう予感さえする演奏なのです。
 久しぶりに、この長い楽劇に耳を欹(そばだ)ててしまっています。昨夜の「ラインの黄金」の冒頭から、もう耳が離せなくなるような響きで・・・とにかく、響きが美しく熱い。
 こういう書き方だとかえってわからなくなるでしょうけれど、感じたままを「ぼく流に」表現すると

 『地の底に埋まっている鉱石やマグマの輝きが大地を透かして浮き上がり、冬の夜に、かなたに連なる山脈が光を纏って見えるような』

 かえってわかりにくいかなあ・・・。わかりにくいなあ。

 う~ん。それにしても、ティーレマンってこんなに凄い指揮者だっけ。最近ベルリンフィルの定期なんかで熱烈な支持を得ているらしいとは聞いていましたが・・・。ま、おかげで、新しい楽しみが見つかったようなものです。たぶん、この演奏は、多くの要望に応える形で、いずれCD化されるでしょう。そんな気がします。

 明晩は、第二夜「ジークフリート」・・・なのですが、ああ、かつて音楽を通じて交流のあった故い友人たちと東京で忘年会なのです。明日は聴けないんだ! ま、明後日の第三夜「神々の黄昏」は聴けるので、それで我慢しよう・・・(T_T)

 ========================================
 わけがわからない人のために念のため(注)

 「バイロイト」:
 R・ワーグナーが、自身の作曲した楽劇を、自身が理想とする形態と規模で上演するためにバイロイトに作った(というか、多くのパトロンたちを動員して遮二無二つくりあげた)劇場。爾来、現代にいたるまで、毎夏ワーグナーの楽劇を上演する祭典(バイロイト音楽祭)が催されている。祝祭管弦楽団は常設ではなく、その都度、近隣(南ドイツ)やメインの指揮者が連れてきた手兵オケの団員などで構成されるらしい(以前、ホルストシュタインがそう語っていた)。

 「指環」:
 R・ワーグナーが作曲した楽劇「ニーベルンゲンの指環」(なぜか音楽の世界では『ニーベルンク』と表記しているが、原題も「Der ring des Nibelungen」)ワーグナーはこれをただの音楽劇ではなく「舞台祭典劇」とし、前夜祭「ラインの黄金」、第一夜「ワルキューレ」、第二夜「ジークフリート」、第三夜「神々の黄昏」と、それぞれ2時間半から4時間かかる楽劇を、四夜にわたって上演する。総演奏時間十数時間かかる恐ろしい音楽劇。題名からおわかりのように、ゲルマン中世の叙事詩「ニーベルンゲンの歌」を下敷きにした神話劇。(キーワードは、今のごく若い人たちにもお馴染の世界。ロマンチック・ファンタジーの王道です)  

Posted by 冬野由記 at 22:27Comments(0)音楽

2009年12月23日

チェスとか



クリスマス会の続き。
チェスなんぞ楽しんだりしてます。
このチェス盤は、30年ほど前、フィレンツェで買い求めたもの。
皮革製です。  

Posted by 冬野由記 at 21:39Comments(2)徒然なるままに

2009年12月23日

クリスマスケーキ



ジングルベルという名のクリスマスケーキ。
今日はクリスマス会です。
まだまだ続く。  

Posted by 冬野由記 at 21:10Comments(2)徒然なるままに

2009年12月22日

一句思いついた

 ふと一句、思いついたので・・・・

 年休を
 金に替えたや
 賞与月

 このところの状況では、忙しい上に遊ぶあてもなく、消化したくても消化できない年休。
 皆さま、ずいぶん残しているんじゃありません?
 使い残しても、お金には替わりませんものね。
 お金に替え難い「休暇」で心身をリフレッシュというのが本旨なんでしょうけれど・・・・
 おりしも賞与月。
 削られる一方の賞与明細をみて溜息をついた方も、
 ついつい、ああ、残った年休が・・・と思ったりして。

 たまには川柳でも・・・と、ひねってみました。  
タグ :川柳

Posted by 冬野由記 at 22:23Comments(0)徒然なるままに

2009年12月22日

ああ、冬休み

 ああ、明日から冬休みです。
 そして、明日は、クリスマス会をやります。
 (祭日なので友人たちが集まりやすいのです)
 ここ何年なかった、賑やかなクリスマスになりそうです。
 今からわくわくしています。
 明日は、朝、予約しているケーキを受け取りに行って、
 準備をととのえて
 部屋をあたためて
 お昼過ぎからクリスマス会です。
 夕方には、近くのレストランで、友人たちと愉しく過ごす予定です。
 今夜は早く寝よう。

 ああ、明日から冬休みです。
 学校はね。  

Posted by 冬野由記 at 20:53Comments(2)徒然なるままに