冬野由記のチャンネル

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鯛のカルパッチョを作った。
もっとも、野菜のほうが圧倒的に多いから、カルパッチョ風サラダかな。
鯛の切り身、蕪、蕪の茎、赤パプリカ、黄パプリカをワインビネガーとオリーブオイルで和えた。
味付けは塩、胡椒、クローブ、タイムとシンプルに。
あ、隠し味に…ま、内緒にしとこう。

春だから、赤、白、緑、黄と色彩りをね。
味もいいよ。


  

今日のランチ。
ツナ缶があったので、ちょっとスパゲティを。
真ん中に玉子を落として、オーブントースターで焼いてみた。


  

今朝は久しぶりの濃霧。
そして昼の強風は、春一番だったそうだ。
汗ばむ陽気。

春の標し。

そして、明日は寒いそうな。


  

　一般には禁じ手なのですが…
　電子レンジで玉子を加熱するという
　手抜き目玉焼き（焼いてないなあ）をよくやります。

　こぶりな円形の小鉢（直径８ｃｍ程度）に玉子を入れ、
　電子レンジにかけます。
　このとき、固まり具合を監視し続けること！
　白身からゆっくり固まりかけてきます。
　６０％くらい固まってきたかな、というところで止めるのがコツ。
　６００Ｗなら、１０秒から１５秒くらいでできあがります。
　いや、コツというよりも鉄則ですね。
　かけ過ぎて、黄身が加熱し始めると…

　「バン！！！」

　と破裂します。
　そうなると電子レンジの掃除が大変。

　この目玉焼き風玉子。
　たとえば、
　カレーライスに落とす、
　とか、
　前の記事の、即席クリームスープに落とす
　とかすると、丁度いいのです。

　失敗を、
　そして、電子レンジの厄介な掃除を
　恐れずに試してみたい方のみ
　チャレンジしてみては？

　私は、成功率１００％です。

　いや…
　一度、いつもと違う器を使ったら
　「バン！！！」
　とやってしまいましたが(笑)
  

　前の記事で、インスタントラーメンを使って焼きそばを作った話しを書いたのですが…。
　そういえば、インスタントラーメンについているスープや、仕出し弁当などにおまけで付いて来る中華スープのおかしな使い方をひとつ。

　簡単なのです。
　そのスープをお湯で溶いて、コーヒーなんかに使う粉末クリーミーパウダー（「クリー○」とか、いろいろな商標の）を、ちょっと多めに加えると、
　あ～ら不思議（実は不思議でもなんでもないんですが）、
　なんだか濃厚なクリームスープになります。
　（そのまんま、ですな）

　何もないお昼、小腹が空いたなあ、というときに。

　なんだか、独り暮らしの学生時代を思い出します。
  

　お昼に、なんだか無性に、焼きソバが食べたくなった。
　ところが、焼きソバの麺など常備しているわけではない。
　ふと厨房の脇を見ると、先日車屋さんのイベントで当たった景品のインスタントラーメンがある。
　インスタントラーメンの麺だって、一応「中華麺」である。
　そこで、これを使って焼きソバを作ることにした。

　具は冷蔵庫に残っていたキャベツとハムだけ。
　まず、キャベツとハムを適当な大きさにちぎって油で炒める。味付けはとりあえず塩コショウだけ。
　さっと炒めたら、いったんお皿にとる。
　具を炒めた中華鍋に水を２００ｃｃ程度注いで沸かす。（この２００ｃｃ程度というのが肝心）
　煮立ってきたら、そこに「インスタントラーメンの麺」を入れて、ほぐしながら強火で加熱する。
　やがて麺が具を炒めた時のエキスを含んだ２００ｃｃの水を吸い込んでほぐれてくる。水はすっかり麺に吸い込まれているから、もう焼きソバ状態。
　そこに先ほど炒めた具を戻して、更に炒め、隠し味程度にオイスターソースを加える。
　オイスターソースが全体にゆき渡ったら出来上がり。

　

　インスタントラーメンの麺も、こうして食べるとまた変化があっていい。立派な焼きソバ。
　ちなみに、使わなかったラーメンスープの素やなんかは、何かに使えるから捨てないよ。

　ところで、今時分でまわっているキャベツがすごく美味しいことに気付いた。
　塩コショウの味付けだけでさっと炒めたのだが、シャキシャキしている上に甘い！香りも高い！
　今のキャベツ、お薦めである。
  

春の雪が降っている。
明朝は積もりそうだが、
昼には融けてしまうだろう。

雪の降る夜に、
ストロボをたいて、
それこそ闇雲にシャッターを切ると、
面白い写真が撮れると
北国友達のどなたか（たしか白湯さんだったかな）が
おっしゃっていたのを思い出して
やってみた。



なるほど。
いささか雪が足りないようだが、
確かに面白い。  

　体調はあまりよくないのですが、
　だからこそ、
　鬱々とした気分を晴らしたくて、
　― 北へ行きたい
　― 山へ行きたい
　という衝動を抑えがたく、
　雪をみることのできるところまで
　行きました。

　北関東の平野部では、
　春の兆しがみえてから、
　ようやく雪の季節となります。
　だから、
　まだ雪に会えないのです。

　幸い、二時間も北上すると、
　そして数百メートル空に近づくと
　雪がいました。

　というわけで、雪を見て
　
　（阿武隈高原 仙台平付近）

　ついでに、地下に潜って
　変な岩たちと遊んで
　

　
　（あぶくま洞）

　少し気分を晴らして参った次第。

　今夜は、昨日届いたＣＤを聴きながら
　早く寝よう。