2009年01月25日
友
昨日は、仕事(美術部の指導)がてら、友人とも会うことができて、時を忘れていろいろなことを語り合うことができました。
ほんとうに、いろいろなことを。
それで、ついつい帰宅が遅くなって、キリ番予告の記事だけで済まして寝てしまったのでした。
いろいろなことを、気がついたら6時間ほども、紅茶とすこしばかりのお菓子だけで語り合っていました。
学校のこともですが、美術や文芸や・・・人生のことなんかも。
そんななかで、久しぶりに宮澤賢治のことをずいぶんと話しました。
語り合いながら、涙ぐんでくる。
だめなんですな。賢治のこととなると、ぼくはずいぶんと涙もろくなるのです。(詩集を携えていたのもまずかったか)
友人の声もちょっと潤んでいたかな・・・そう思うことにしよう。
とにかく、存外、身近な所に、こんな素敵な語らいのパートナーが居て、めぐりあい、みつけることができたことは、わたしにとって幸福な事件でありました。
この年になっても、新しい友が、こうやって人生にあらたな時を刻んでくれる。
つらいことや悲しいことも少なくないけれど、
人生は、人生を続けてゆくことは、やはりすばらしい。
かけがえのない友たち。
ありがとう。そして、これからもよろしく。
ほんとうに、いろいろなことを。
それで、ついつい帰宅が遅くなって、キリ番予告の記事だけで済まして寝てしまったのでした。
いろいろなことを、気がついたら6時間ほども、紅茶とすこしばかりのお菓子だけで語り合っていました。
学校のこともですが、美術や文芸や・・・人生のことなんかも。
そんななかで、久しぶりに宮澤賢治のことをずいぶんと話しました。
語り合いながら、涙ぐんでくる。
だめなんですな。賢治のこととなると、ぼくはずいぶんと涙もろくなるのです。(詩集を携えていたのもまずかったか)
友人の声もちょっと潤んでいたかな・・・そう思うことにしよう。
とにかく、存外、身近な所に、こんな素敵な語らいのパートナーが居て、めぐりあい、みつけることができたことは、わたしにとって幸福な事件でありました。
この年になっても、新しい友が、こうやって人生にあらたな時を刻んでくれる。
つらいことや悲しいことも少なくないけれど、
人生は、人生を続けてゆくことは、やはりすばらしい。
かけがえのない友たち。
ありがとう。そして、これからもよろしく。
Posted by 冬野由記 at 10:50│Comments(2)
│徒然なるままに
この記事へのコメント
好きな作品、文学でも絵画でも音楽でも、思う存分語り合える相手がいるのは幸せですね。
私もつい夢中になって感激をぶちまけてしまう時があります。
受け止めてもらえるとは予想しなかった相手から手応えがあった時の感激は一入。
今年もいろんな事に感激したいです。
私もつい夢中になって感激をぶちまけてしまう時があります。
受け止めてもらえるとは予想しなかった相手から手応えがあった時の感激は一入。
今年もいろんな事に感激したいです。
Posted by jun1940 at 2009年01月25日 21:27
jun1940様
コメントありがとうございます。
考えてみれば、芸術というのも、作品を通して人と出会っているようなものですね。芸術で誰かと出会い、それらを語り合う友がいて、こうして言葉を贈ってくれる皆様がいる。
人、人、人、人・・・。
ビアスの「悪魔の辞典」じゃなくて、もし「天使の辞典」なんてものがあれば・・・
「友人:『幸福』の別称」
「人間:感動の水源を云う」
なんて・・・きれいすぎるかしらん。
冬野
コメントありがとうございます。
考えてみれば、芸術というのも、作品を通して人と出会っているようなものですね。芸術で誰かと出会い、それらを語り合う友がいて、こうして言葉を贈ってくれる皆様がいる。
人、人、人、人・・・。
ビアスの「悪魔の辞典」じゃなくて、もし「天使の辞典」なんてものがあれば・・・
「友人:『幸福』の別称」
「人間:感動の水源を云う」
なんて・・・きれいすぎるかしらん。
冬野
Posted by 冬野由記 at 2009年01月25日 23:29