2009年01月31日
「名曲の楽しみ」と小鳥の歌声
NHK-FM、吉田秀和の「名曲の楽しみ」を聴いていて気付いたこと。
吉田秀和氏の語りのむこうに、小鳥たちの歌声がきこえます。
この番組、吉田氏の語りの部分は、スタジオでなくて、もしかしたら鎌倉のご自宅で収録しているのかしらん。
そうに違いない。
そう思うと、なんだか愉しく弾んだ気分になります。
ぼくは、ラジオ番組を耳で聴きながら、どこかで、あの無機質なスタジオの壁やマイクロフォン、耳にヘッドフォンをかぶせた語り手のすがたを想像していたに違いありません。しかし、今や、ぼくの眼の前には、静かなたたずまいの和室に置かれた椅子にくつろいだ様子で腰かけて語る氏と、背後にみえる庭の様子を眼に浮かべながら聴くことができるのです。
ラジオだって視聴できるのですね。
吉田秀和氏の語りのむこうに、小鳥たちの歌声がきこえます。
この番組、吉田氏の語りの部分は、スタジオでなくて、もしかしたら鎌倉のご自宅で収録しているのかしらん。
そうに違いない。
そう思うと、なんだか愉しく弾んだ気分になります。
ぼくは、ラジオ番組を耳で聴きながら、どこかで、あの無機質なスタジオの壁やマイクロフォン、耳にヘッドフォンをかぶせた語り手のすがたを想像していたに違いありません。しかし、今や、ぼくの眼の前には、静かなたたずまいの和室に置かれた椅子にくつろいだ様子で腰かけて語る氏と、背後にみえる庭の様子を眼に浮かべながら聴くことができるのです。
ラジオだって視聴できるのですね。
Posted by 冬野由記 at 21:52│Comments(0)
│徒然なるままに